シリコンバレー通信:人材流出が加速するグーグル
検索こそウェブへの入り口と信じて疑わなかったわけだが、いや、ひょっとするとシェアすることがウェブの入り口かもしれない。お友達のやっていることやおすすめを基点にして、その次の情報へ、さらにその先へと進んでいく。
よく言われることだけど、結局は情報が多すぎて困っているか、あるいは面倒なので情報収集作業を最初から避けたいんだと思う。誰かに絞り込んでもらって共有してもらうのが楽でそっちのほうがいいとw
Googleの理念に「世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供する」とあるけど単に提供されても多すぎて困ると。まあ、昔はその提供技術すら未熟だったのでそれに注力していればよかったけど、だいぶ成熟してきたので次のフェーズに入ったのかな。
とはいえ結局は誰かが検索(情報収集)して情報を取得、取捨選択する必要があるわけだけど、この行為は技術や場合によっては深い知識がいる作業で一般の人には難しい。検索結果にごみも増えてきているからよけいに難易度が上がっている。万人ができる作業ではないんですよね。
ひとむかし前は企業が主体で情報の取捨選択作業をやっていた(放送局とかポータルとか)けど、これは懇意的であまり信用できない(全部が全部嘘をついているわけではないでしょうけど、特定の誰かに有利なように偏っているように見える)。なもので企業よりは一般に近い人たちが集めた情報を共有して欲しいのかなと。たまに一般になりすました企業(団体)がいて問題になってますがw
ちなみに共有というからには理想は「自分の得意分野くらいは収集できる、それを提供する代わりにあなたの持っている情報をくださいね」だと思う。けれど利用する人数が増えるとどうしてももらうだけの人が一方的に増えるんでしょうね。その事自体は別にいいけど、提供者がある一定を下回らないように注意しないといけないと思う。(あまりクレクレばかりだと提供者が嫌になって減るかもしれないし)
まあ、個人レベルでの情報収集と共有は昔からあったけど、これからは共有方法がより大規模になってきて、かつ使いやすくなっていくのかなぁ。(すでになっているか?)