‘音楽’ カテゴリーのアーカイブ

【著作権】おっくせんまん!作詞者は結局わからなかったらしい

2008 年 6 月 14 日 土曜日

ニコニコニニュース:おっくせんまん!作詞者探索のご報告

しかしながら、今回の探索により本作品の歌詞は、相当多人数による重畳的な作詞の集合による作品であると推測され、特定人の著作物と認定することは困難であると判断いたしました。

(上記サイトより引用)

ちょっと前から「おっくせんまん!」の作詞者を探していたみたいだけど、結局みつからなかったみたい。
そんなわけで上記のように特定人の著作物と認定することは困難(要は共同著作でとても全部の権利者に連絡できないというこかな?)と判断したようです。

もしかしてこういう場合にこそ文化庁の「裁定による著作物の利用」が有効なのではないのかな。

あとこのへん(文化庁サイトの著作物の正しい利用方法)も参考になる。

【著作権】JASRACに公正取引委員会が立ち入り

2008 年 4 月 23 日 水曜日

日経ネット:音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り

さて、記事内では「包括的利用許諾契約」が問題になっていると書かれているけどなんか微妙な気がする。包括契約それ自体は悪ではないし、むしろ利用者側に配慮していると思うが・・・。一件一件全部契約しろというのかな?まぁ利用曲のリストアップはする方向にはなっているみたいですが、それは利益配分の問題だし、別に最初にいちいち個別契約するわけではないでしょう、あくまで支払い金額の問題だろうし、他が参入しにくい状況が変わるとは思えない。

そもそもJASRACの独占状態になっているのは単独状態が長く続いたから必然であって、別にJASRACのやり方だけで独占に繋がったとは思えない・・・ここは正直、今まで放置したお国のせいでしょう。
独占に胡坐をかいた問題は多々発生しているのはまずいわけで、絶対どうにかすべきですけどね。これを機に何かが変わるかな?まあ、これは単なるきっかけというか口実であることを祈る。

個人的はちょっと極端な意見ですがJASRACは他事業者と利用者をつなぐ窓口業務をしてもらうのがいいと思っています。某回線業者他の事業者に回線を貸与してるのと似たようなパターンで。それくらいしないと新規参入が出来づらいと思う。(まあ、窓口業務自体は競争、システムが安定するまでの暫定処置だろうけど)

なにはともあれ入らないと思っていた公正取引委員会が入ったのはびっくり。出来レースでないことを祈る。JASRACは好きになれないのは事実だけど、感情的に叩くのはアレだと思っていますのでもう少し生暖かく推移を見守っていきたい。