二次創作の話。まず二次創作がなにかって話ですが、ここで簡単に定義しておくと、すでに発表されている作品を元にオリジナルがわかる範囲で改変した、もしくは利用したもの、ただし創作者のオリジナリティがあること。としておきたい。ちなみに二次創作を元に創作したものも二次創作というらしい。まあ、異論はあるでしょうけどこんな感じです。
商用と非商用の二次創作が存在するのですが、商用は許諾とって勝手にやってくださいということで無問題。ここでは非商用の二次創作物について。(非商用の定義はまたどっかで)
非商用の二次創作ってなんだというとまず、CD、DVD、TV放映されたものをそのまま(多少のフォーマット変化は含む、WAVE→MP3変換)を扱うのは創作とは言わないのでどうでもよい。そういうのは二次創作とは言わない、たんなる改変。(「ファイルサイズを抑えていかに質を良くするか」とかにチャレンジしている人もいるだろうけど、それは創作ではなく技術(ノウハウ)の話だと思ってます。)
対象となるのは以下のようなものかな?要は同人ですね。(二次創作で非商用で同人以外ってなんだろうね)
・同人誌(グッズ含む、創作以外)
・同人音楽・動画
・MAD音楽・動画(個人的にMADは創作性あると思うのですよ)
・自作ゲーム(オリジナル除く)
・ガレキ・フィギュア
・評論とか(追記)
・その他(ぱっと思い浮かばなかった・・・データベース集とか?)
んで主催が企業でない即売会なんかでは、今現在これらのほとんどは権利者に無許諾で扱っている(音楽に関しては某団体が厳しいのでアレですが、あと不思議なことに二次創作者同士はちゃんと許可得てたりするから面白い、まあ個人間でやりやすいというのがあるんでしょうけど。閑話休題)
んですが、これがすぐに違法だからやめましょうという話にはならない。というのが著作権は親告罪なのでというのもあるのですが、そもそも権利者が許容してる場合が多々ある。
許容の方法が暗黙の場合と明示している場合があって明示されている場合はたいした問題はない(多額の利用料払えとかいってくると別ですが)のですが暗黙というのが厄介です。
暗黙の中にもさらに分かれていて、権利者が明らかに許容の態度を示している場合とそうでない場合があります。前者はわかりやすいのはコミケの企業ブース参加企業とかですね。同人誌即売会に参加しているのに許容はしないぞというのはおかしなわけで(限度はありますが)まあ、コミケに参加している企業でも許容範囲を明示している場合もあるのであくまで例です。
面倒なのは許容を示していない場合の取り扱いですが、昔から手探り状態でやってきたわけです。ここまでなら大丈夫だったな、じゃあ次はここまでとかいった感じで。文句言われなければOKだろうという話ですね。
手探り状態なので完全な回答ってのはないわけすね。人によって違ったりする。それに最初に突き進む人はリスクがあって大変なわけですよ。まあ、中にはリスクを考えずにやってしまう人もいるわけですが・・・。
二次創作というかもう同人でいいですね。同人というはこれに乗っかった形で展開しているわけです(完全にオリジナルな創作除く、なにか元ねたがあってもそれが一般化している場合とかも)
まあ、結局なにが言いたいかというと、以下の点。
・創作性のないものは、擁護する価値なし。
・創作性のあるもので、利用許可範囲を明示しているか、暗黙の了解(許容の態度あり)の場合はリスクはほとんどないので大いにやっていこう。
・創作性のあるもので、暗黙の了解(許容の態度なし)のものはリスクがあるのを覚悟でやりましょう。まあ先人がいる場合は大丈夫だと思いますが。
話題に出てこなかったけどついでにいうと
・許容しない権利者がいるもの確か、許容したくないけどとても追いつけないんでどうしよう、という作者もいることはいるはず、肝に銘じておきましょう。
という点です。これを踏まえて、みんなで頑張ろうということです。同人何年もやってる人は知らないでは済まされない話です。
結局のところ音楽・動画以外のものは現状でもそんなには(クリエイターとしては)問題ないんですよね。それらだけが妙に厳しい。
ちなみに自作ゲームでDSとかGB用とかのはまた別の(著作権以外の)問題があるようで、ちょっと調査中。
(日をあけて書いたので話題のつながりがひどいな。それと最初は創作物の種類毎に個別に事情を書こうかと思ってたが面倒になった・・・精進不足)